韓国では10月に、親北朝鮮団体が米国大使公邸に乱入する事件が発生したことは記憶に新しい。
この事件では、アメリカの国務省が韓国政府に厳しく抗議している。
ところがこの件で懲戒処分を受けた警察官が1人もいなかったことが明らかになった。
韓国警察は「初動対応と逮捕過程全般に問題はない」との判断を下したのだ。
警察庁とソウル地方警察庁についても管理監督責任を問わなかった。
公邸の脇に、この公邸を守るための警察の警備詰所があり、この詰所の前を親北派の学生17人が鉄製のはしご2台を持ち、スローガンを叫びながら走り抜けた。
にもかかわらず、警察官は学生たちに全く気付かなかったらしい。
この事自体がありえないし、仮にありえたとしても重過失を問われるのは免れないだろう。
学生たちは詰所から約35メートル離れた地点まで走っていき、はしごをかけて塀を乗り越えて公邸内に入った。
そして公邸内で不法集会を開き、逮捕されたのはなんと1時間10分後だった。
警察官に対する懲戒処分には罷免、解任、停職、減俸、けん責の5段階があるが、今回の事件では一番軽い「けん責」すら適用されなかった。
こうなると、学生側の動きを事前に警察が把握しながら黙認させた疑いまで持ってしまう。
恐ろしい国だ。
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これのネタ元の朝鮮日報の記事
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/19/2019121980041.html
画像は「はちま起稿」より引用
https://livedoor.blogimg.jp/hatima/imgs/f/7/f71f7cc7.jpg
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