「ダイヤモンド・プリンセス号」の船内に待機する約三千六百人の乗員・乗客全員について、厚労省は下船する際に全員のウイルス検査を実施することを検討しているとした。
加藤勝信厚労相は「国民の不安や懸念にしっかり対応する必要がある」との立場から、このような方針を考えているようだ。
その一方で、菅義偉官房長官は、全員に対する検査は難しいとの認識を示した。
検査態勢に限界があるのがわかっていながら、今だに水際対応にこだわるのは矛盾の極みだろう。
マスクや除菌スプレーの不足で国内をパニックに陥れるような事態を引き起こしながら、今だに中国からの入国禁止に踏み切らないのは、一体どういうことなんだろう。
既に手遅れではあるが、それでも汚染国からの入国禁止は早々に実行すべきだ。
その上で、水際対策に割かれている人的資源を、国内感染のアウトブレイクの阻止の方に早急に向けるべきではないのか。
毎日毎日同じような記事を書き続けなければならないことに、本当に苛立ちを覚える。
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これのネタ元の中日新聞の記事
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2020021102000085.html
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