中国当局は本年第3四半期GDPは前年比6%増を達成したと発表しているが、中国人でこれを真に受けている人はまずいないだろう。
この発表の直後に、トランプ大統領は、中国GDP成長率は「実際にマイナスであろう」と揶揄していた。
人民日報は「6%は特別な境目ではない。成長率が少し高くなっても、あるいは少し低くなっても重要な問題ではない」との記事を掲載した。
中国著名経済学者の高善于氏は、中国経済の失速は「まだ続く」とし、4%台を維持するのも難しい状況だと述べた。
何かと物議を醸す発言を行う、中国人民大学の向松祚教授は、歳入と企業利益が大幅に落ち込んでいる現在、6%というGDP成長率は「極めて過大評価された」と主張している。
同氏のSNSへの投稿は即日削除された。
中国は、5隻目の空母建造計画を資金面と技術面の両面から断念したことが報じられたが、これは従来の中国のあり方としては異例である。
中国経済の深刻さは隠しきれなくなってきた。
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ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2019/12/49851.html
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