アメリカの著名な経済学者・公共学者のピーター・ナヴァロ氏が、不正がなければトランプが今回の大統領選挙で勝利したのだとするレポートの第3弾を提出した。今回は今までの2回のレポートを踏まえて、最終結論をまとめたものだ。ナヴァロ氏は今回どちらが勝ったかが争われた激戦6州に絞って、様々な具体的な証拠や信頼できる宣誓供述書に基づいて、トランプが勝利していたという最終結論のレポートを上げた。
ナヴァロ氏の控え目な集計でも、アリゾナ州では254722票の不正票の疑いがあり、バイデンとトランプの票差の10457票を遥かに上回っている。
こんな感じで不正票が疑われる票数と2人の票差を、この間争われていた6州について各州ごとにまとめてみた。
アリゾナ州 254722票 10457票
ジョージア州 601130票 11779票
ミシガン州 446803票 154818票
ネバダ州 220008票 33596票
ペンシルバニア州 992467票 81660票
ウィスコンシン州 553872票 29682票
以上のように、激戦6州においてはいずれも不正が疑われる票数が2人の票差を圧倒的に上回っている。
さて、トランプ側としては今後、このナヴァロ報告書に世間の注目をどう集めていくかは、1つの戦い方の鍵になるだろう。
ちなみにピーター・ナヴァロ氏は「米中もし戦わば」などの著作でも広く知られる対中強硬派で、トランプ政権で新設された国家通商会議の議長ににもなった。
アメリカの知的階層の中では、ナヴァロ氏に対する信頼は非常に厚い。
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第3弾のナヴァロ報告書
https://img1.wsimg.com/blobby/go/be36dc6d-0df4-4c20-addf-fca72be46150/The%20Navarro%20Report%20Volume%20III%20Final%201.13.21-0001.pdf
ピーター・ナヴァロ氏の画像
https://merage.uci.edu/_files/images/faculty-profiles/Peter-Navarro.jpg
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