武漢ウイルス研究所の職員数名が2019年の秋に例のコロナウイルス感染症と同様の病気に罹っていたことがわかった。アメリカ国務省が公表した。
これは同研究所の石正麗研究員が以前に語っていた話と矛盾する。
これまでの調査で、中国版CDCが2019年の12月21日に起源不明の肺炎症状のクラスターが発生したことを中国政府に報告していたことはわかっており、11月17日には最初の症例に中国の当局者は気づいていたのではないかとの証拠もアメリカ政府は入手していた。ただわかっていることはそこまでに留まっていて、武漢ウイルス研究所との関係は疑われてきたものの、中国政府は認めておらず、それ以上の情報はなかった。
ところが国務省は、2019年の秋に武漢ウイルス研究所の職員数名が例のコロナウイルス感染症と似た症状に罹っていたと信じるに足る理由があると発表した。
さて、2019年の秋とは具体的にはいつのことなのだろうか。
以前に武漢ウイルス研究所のP4研究所において、10月7日から10月24日まで携帯電話が使われた形跡がないとの調査報告があった。これと符合するとすれば、10月6日に漏洩事故があったのだろうか。あるいは漏洩事故に気が付かず、10月6日に症例が発覚したということなのだろうか。
現在の報道では詳細はわからないのだが、恐らくこうした話と突き合わせて証拠能力を確信したものと思われる。
さて、こんな情報が出てきてしまっては、バイデン政権が親中的な方向に舵を切ることはできるのだろうか。
そういう点でも興味深い発表だ。
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www.theepochtimes.comの記事
https://www.theepochtimes.com/scientists-at-wuhan-virology-lab-had-ccp-virus-like-sickness-in-autumn-2019-state-department-says_3658930.html
武漢ウイルス研究所の画像
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