NATOは、ブリュッセルで外相理事会を開催し、中国の軍事拡大を注意深く監視することで合意した。
また、宇宙を陸、海、空、サイバー空間と並ぶ作戦領域に認定した。
これを受け、NATOの機構改革にも話は及んだ。
ドイツのマース外相は、戦略的な問題の議論を目的とする専門委員会の創設を、ストルテンベルグNATO事務総長に委ねることを提案した。
フランスのルドリアン外相は、NATOの将来像を検討するグループの創設を提起した。
外傷理事会終了後、アメリカのポンペオ国務長官は、NATOは自由と民主主義のために創設されたもので、中国共産党による現在の危機に対処しなければならないと発言し、中国の脅威に取り組むためにNATOが団結することを求める見解を公表した。
これは5G機器の採用でファーウェイなどの中国企業を除外するように求めているアメリカの主張ともつながっているのは明らかだ。
ヨーロッパの中にも対中姿勢に明らかな変化が生まれている。
これの元ネタとなる朝日新聞の記事http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN1XU2NO.html
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