任天堂の人気ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」が、4月に中国の通販サイトから削除された。
同ゲームはユーザーが自由にカスタマイズできる余地が大きく、香港の民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏が、ゲームの中で「島」を作り、「香港を解放せよ。今こそ革命だ」との文字を付けたことが原因とされる。
これに引き続き、「スーパー・マリオ・メーカー2」も、中国の通販サイトから削除された。
こちらのゲームソフトも、ユーザーがカスタマイズできる自由度が高い。
このゲームでは、100以上のパーツを組み合わせて、ユーザーがオリジナルのコースを自由に作ることができ、これをネットに投稿すれば、他のプレーヤーも同じコースを楽しむことができる設計となっている。
これを利用して、「墻国聖上習煬帝の首作」(ネット封鎖を突破できない国の皇帝習煬帝の初作)と題したコースを作ってアップするユーザーが現れ、ユーザー名に1989年6月4日に起きた天安門事件を想起させる”8964″を使う者も現れたようだ。
これが禁止となった原因だと見られている。
こうした販売禁止処分が起きたことでは、任天堂にはお気の毒としか言いようがない。
表面化しにくいが、中国の一般ユーザーの不満も極めて大きいものだろう。
この程度の揶揄も見過ごせない習近平体制が長続きできそうには感じられないのだが、この先を見ていこう。
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これのネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/06/58207.html
画像は任天堂のページから
https://www.nintendo.co.jp/switch/baaqa/pc/index.html
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