経済

追い込まれたソフトバンクG! 約1兆円の赤字発表!(朝香 豊)


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ソフトバンクグループは、令和2年3月期の連結最終損益が9615億円の赤字となったことを発表し、約10兆円を運用する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」でも、約1兆9千億円もの損失を計上した。

シェアオフィスのWeWorkのみならず、配車システムのUber、ホテルチェーンのOyoなど、ほとんどの投資事業がうまく行っていない。

衛星通信企業のワンウェブも破綻し、AI技術のクラウドマインズの開発情報を中国に持ち出すこともアメリカ政府から禁じられ、収益性に疑問符がついた。

こうした厳しい状況に追い込まれて、ソフトバンクグループは、スプリントと合併したばかりのTモバイル(米携帯電話事業会社)を、ドイツテレコムに売却する協議を始めた。

ソフトバンクの経営はまさに火が付いた状態だと言えるだろう。

なお、アリババのCEOだったジャック・マー氏が、ソフトバンクグループの取締役を退任することが発表された。

沈む行く船からは距離を置きたいということだろうか。

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