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アメリカの中央銀行である「連邦準備制度理事会」(FRB)のパウエル議長は、米ドルについて「世界の基軸通貨としての地位を保つ必要がある」との立場から、「デジタル通貨は、我々が最も先端で、最も深く理解しなければいけない」と述べた。
これまでアメリカは、デジタル米ドルについて、サイバー攻撃などのリスクが大きいなどの理由から消極的だと見られていたが、方針をはっきりと転換した。
デジタル通貨は資金の移動の際に金融機関を利用する必要がない。
海外送金などでも格段に便利になることが期待できるが、マネーロンダリングに簡単に利用できるようになるなどの問題があるとされてきた。
中国はすでに国内の一部地域でデジタル人民元の実証実験を始めており、これを世界的に広げることで人民元の国際化を成し遂げようとしている。
これに対抗する必要があることを、FRBが公式に認めたということだろう。
日本円も遅れないようにしたいものだ。
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これのネタ元の日経新聞の記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60480350Y0A610C2000000/
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