IMFのゴピナート首席エコノミストは、「新型コロナウイルスによる深刻な『世界大封鎖』が経済を直撃した」として、4月時点で発表していた2020年の成長率予測をさらに引き下げる意向を示した。
ゴピナート氏は「世界経済は過去の危機と異なり、大恐慌以来初めて先進国と新興国が同時に景気後退に突入した」とし、とりわけサービス産業の事業収縮に強い警戒感を表明した。
先進国が経済を拡張して、新興国の輸出先を確保させないといけないが、現状の先進諸国の経済政策では、積極的に経済を拡大させるものとはなっていない。
中国から日本へ生産基地を戻すための大胆なプロジェクトなど、日本の経済力を拡大するための思い切った政策を実施し、これが間接的に新興国にも大きな恩恵が与えられるようにするのは、世界的にも求められている。
弱者保護の救済的な財政出動も当然必要だが、それとは全く異なる生産力を拡大させるための投資に直結する財政出動も必要だ。
そういう発想の転換を考えてもらいたいものだ。
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これのネタ元の日経新聞の記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60405120W0A610C2FF8000/
画像はウォールストリートジャーナルから
https://www.wsj.com/articles/gita-gopinath-and-indias-brain-drain-1538694599
https://images.wsj.net/im-28808?width=620&size=1.5
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