中国の反体制派で知られる、清華大学法学院の許章潤教授が、行方不明になった。
彼のSNSのアカウントも遮断されている。
許章潤教授は、武漢発の新型肺炎への対応に関して、習近平体制を批判する文章をネット上に公開し、言論の自由を求める公開書簡を全国人民代表大会に向けて発表した。
彼は「憤怒する人民はこれ以上恐れない」という題名の記事を海外のウェブサイトに寄稿し、中国国内で市民社会とメディアの自由が抹殺されたことが、新型肺炎の早期対応に失敗した原因だと主張した。
なお、彼には職務停止と教授職剥奪の経験がある。
彼は「私が処罰を受けるだろうとあまりにも簡単に予見できる。まちがいなくこれは私が書く最後の文になるだろう」とも書いている。
まさに命懸けだ。
拘束されていても、彼が消されることなく、無事に生きていることを願っている。
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ネタ元の中央日報の記事
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