新型コロナウイルスが蔓延する中で、韓国では2月7日に幼稚園459園、小学校106校、中学校33校、高校44校、特別支援学校5校の合計647校が休校した。
今後も休校数は増えることが予想される。
終わりが見えず、いつまで続くかわからない中での処置ゆえに、今後の学習をどうするのかという重たい課題も浮上するが、これを韓国人特有の過剰反応だとみなすことも違うかなと感じる。
中国からの入国を止めず、潜在的な感染者を国内で広げてしまったために、日本も韓国もこういうツケを今後支払っていかなければならないだろう。
感染学が専門の上昌広医師らのグループと東京大学医科学研究所の井元清哉教授たちとのグループの共同研究では、113人の感染を見落とし、入国を許したのではないかという推計を出している。
こうした人たちが数百人の日本人を感染させ、その日本人がまた感染させるということが、静かに進行しているのは、恐らく否定できない。
まだ感染者が潜在的な状態であるので、まだ日本ではパニックは起きていないが、表に出てきた時はどうするのかの対応も、今からシミュレートしておくべきだ。
そしてこれは学校だけの話ではなく、企業においても考えなくてはならない課題だ。
新型コロナウイルスが広がっているのが確実視される中で、満員の通勤列車で出勤するだけでも、ものすごいストレスを人々は感じている。
こういうところへの想像力が日本政府に未だ欠如しているのが、実に悲しい。
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