安全保障

米政府、5Gのノキアとエリクソンの買収まで検討! ファーウェイ外しで!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

バー米司法長官は、5Gの通信テクノロジーの覇権を中国が握ることを阻止するため、同盟国の企業との提携を早急に検討することを表明した。

企業の代表として、ノキアとエリクソンを挙げ、アメリカは経営権の取得も含め、両社への投資を積極的に検討する必要があるとした。

「われわれ、そして最も近い同盟国がこのアプローチを積極的に検討する必要があるのは確かだ」とし、5G争いで中国に敗れるリスクについて最優先に検証すべきとまで述べている。

なお、FBIは、中国による米国からのテクノロジー窃盗未遂の問題で、約1000件に上る事件を現在捜査していることを明らかにした。

アメリカ政府のメッセージはより明確化し、アメリカを取るのか中国を取るのかの踏み絵を、同盟国に突きつけたことを理解すべきだ。

日本政府は真っ先にこのアメリカの構想に賛同し、日本の企業連合を組んで共同出資を申し入れ、この流れに日本企業を巻き込んでいくことを狙うべきだ。

それにより、日本企業の中国からの切り離しを進めていくことを考えてもらいたいものだ。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

これのネタ元のブルームバーグの記事
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-07/Q5B5GWDWX2PS01

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 米中通商協議が部分合意に! 今回はアメリカの一方的勝利!(朝香 豊)
  2. パイプラインへのサイバー攻撃で、アメリカ東部は大混乱! 黒幕は本当にロシアか?(…
  3. N国党の立花氏が脅迫の疑いで事情聴取! 計算ずくか?
  4. FBのヒドロキシクロロキン否定は、トランプへのネガキャン利用のためだった! (朝…
  5. ファイザーワクチンが南ア変異株に弱いだって? リアルデータから検証しよう!(朝香…

関連記事

  1. 経済

    韓国企業ピンチ! 世界2大格付け機関が、相次いで韓国企業を大量格下げ方針を示す!

    S&Pに続き、ムーディーズも韓国企業多数の信用格付けの下方修正…

  2. 経済

    中国が外資の技術移転の強要はないと表明! だが、これをマジメに信じてよいのか?(朝香 豊)

    中国国務院は、海外投資家の誘致強化を狙って、外資投資規制を緩和…

  3. 安全保障

    「ズーム(Zoom)」は危険! 中華アプリには警戒を!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!カナ…

  4. 経済

    アメリカで失業率32%になりうるとFRBが推計! 大恐慌時を超える!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

  5. 安全保障

    アメリカの要人が相次いで中国を非難! 民主党出身のペロシ下院議長も!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ドイ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    主要戦略物資は国内生産へ! ナバロ大統領補佐官!(朝香 豊)
  2. 経済

    新型コロナ対策で、きめ細かいイギリスの処置! 日本も見習え!(朝香 豊)
  3. 安全保障

    ホンハイ精密工業の郭台銘氏は無所属で総統選出馬か? (朝香 豊)
  4. 中国

    習近平を皮肉ったジョークがニューズウィークに登場! (朝香 豊)
  5. 人権・民主主義

    命ある限り体制批判を続けていく! 清華大学の許章潤教授!(朝香 豊)
PAGE TOP