人権・民主主義

フェイスブックが反中共姿勢を鮮明にする新聞の広告を拒絶! 共和党下院議員が問題視!(朝香 豊)

アメリカの共和党のジム・バンクス下院議員は、中国の人権蹂躙を調査報道している大紀元時報の広告をフェイスブックが外したのか、マーク・ザッカーバーグ氏に宛てた手紙の中で説明するように求めた。

バンクス議員らは中国共産党政権がいかにして米国内でプロパガンダを広げているかを調査している。

大紀元時報はフェイスブック社の広告指針に違反したとして、フェイスブックへの広告掲載を拒否されていた。

中国の迫害をやめさせようとしている大紀元時報の努力をフェイスブックが邪魔立てしようとしているのを、議会は傍観するわけにはいかない、アメリカと中国との世界的なソフトパワーを巡る競争において、フェイスブックは間接的に中国の側を味方してきたと、バンクス議員はザッカーバーグ氏に宛てた手紙の中で書いている。

大紀元時報は中国大陸内部に信じられないくらいに広大な情報源を持ち続け、西側のどの新聞よりも中国の情報を集めるのに適しているということも記しながら、バンクス議員はフェイスブックが中国からの脅迫を受けているかどうかも問題にしている。

ザッカーバーグ氏は対中政策の事実上の転換を表明したところでもあり、このバンクス議員の問いかけに対してどのように答えることになるのか、注目される。

これの元ネタとなるWashigton Free Beaconの記事https://freebeacon.com/national-security/lawmaker-probes-facebook-advertisement-ban-of-anti-china-news-site/

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