心と体の性が一致しないトランスジェンダーの選手が、女子スポーツ競技に出場するのは不公平だとして、女子スポーツ競技への出場の禁止を求めて、アメリカの高校の女子選手たちが連邦裁判所で提訴した。
身体的な特徴としては男性であるのに、女子の競技に参加して上位を占め、その結果として生粋の女子選手が上位から弾かれる結果となるような事態が生じている。
上位に入れないことによって、奨学金を受けられないなどの不利益を被ることになることは、女性が教育とスポーツの機会を受ける権利を定めた連邦法に違反していると、女子高生選手たちは訴えている。
性の同一性についての考え方と生物学的な公平さは別問題だとする、彼女たちの考え方には合理性がある。
トランスジェンダーはマイノリティーであり、偏見がないように保護すべきだという考えを、ある程度は認めるとしても、もともと女性として生まれてきた人たちの権利が蔑ろにされるのであれば、それは行き過ぎと言わざるをえない。
トランスジェンダーの選手の1人は「私は女性として、周りと同じように競技に出場しているだけだ。勝利によって批判され、努力が認められないのは不公平で心が痛む」と言うが、身体的な特徴としては男性なのだから、男性の中で戦うべきではないのか。
トランスジェンダーが努力を重ねて、男性のトップ選手に勝利するようなことがあれば、全世界はその努力を祝福してくれるだろう。
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ネタ元のNHKの記事
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