アメリカでは連日5万人程度の新型コロナウイルスの新規感染者が見つかる状態で、日本と比べるとその深刻さのレベルはまるで違う。
このアメリカで、公衆衛生に絶大な力を持つ「疾病予防管理センター」(CDC)が、夏休み明け後の学校の再開の重要性を訴える発表を行った。
子供たちが感染しても重篤化して死に至ることは0.1%未満であり、インフルエンザでも死に至ることがあることと比べて特別にリスクがあるとは考えられないとしている。
学校を閉じたままだと、教育の機会を奪う弊害は大きく、社会性の能力や感情表現の技術を高める機会も奪うことになる。
体を動かす機会も奪うことになる。
理想的とは言えない家庭環境や地域環境で暮らす子供たちには学校は安全を与える場であるし、給食を通じて栄養を与える機能も担っている。
こうしたトータルな判断で考えれば、学校は再開させるべきであるというのがCDCの結論だ。
極めて当たり前の話で、高齢者と基礎疾患のある人を感染させない工夫はもっと徹底させるにせよ、致死リスクの低い人たちの活動は普通に行わせるべきだろう。
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ネタ元のCDCの発表
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/community/schools-childcare/reopening-schools.html
Wikimediaからの引用画像(CDC)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8b/David_J._Sencer_CDC_Museum_Exterior.jpg
Wikimediaからの引用画像(学校)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/44/US_Navy_090303-N-7130B-018_U.S._Ambassador_to_the_Philippines_Kristie_A._Kenney_reads_a_children%27s_book_to_school_children_at_Esperanza_Central_School.jpg
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