自らの責任を棚に上げ、新型コロナウイルスの起源はアメリカだとする中国側の主張に、アメリカは真剣に怒っている。
まずは、フロリダ州のバーマン・ロー・グループが、今回の新型コロナウイルスのパンデミックを引き起こした責任は中国政府にあると提訴した。
続いてクレイマン弁護士と保守派団体の「ジャジカル・ウォッチ」も、同様の訴訟を起こした。
さらに米下院のバンクス議員が、中国はこのパンデミックの償いをすべきだとし、中国が保有する米国債を無効にするとか、中国製品に懲罰的な関税を課すなどを、具体例として列挙した。
中国に罪を償わせようという動きは、政界にまで広がってきたわけだ。
さらに、ハドソン研究所も、「未来を守るためには中国に責任を負わせよ」との論文を公表し、2003年のSARSの教訓を学ばずに、情報開示を進めなかった中国は、自ら招いた責任を負うべきだと主張した。
こうした動きは、今後もアメリカからどんどんと出てくることになるだろうが、これに対してメンツの点で黙っていられないのが中国という国だ。
その結果として火に油を注ぎ続けることになり、アメリカ以外の国においても中国に対する警戒心と嫌中感情を高めていくことになるのは必然だ。
中国はどんどんと墓穴を掘っている。
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ネタ元のハドソン研究所の記事
https://www.hudson.org/research/15847-to-protect-the-future-hold-china-to-account
ネタ元のThe Epoch Times の記事
https://www.theepochtimes.com/chinese-communist-party-should-pay-reparations-for-ccp-virus-coverup-rep-banks-says_3283293.html?utm_source=Epoch+Times+Newsletters&utm_campaign=341f3343df-EMAIL_CAMPAIGN_2020_03_23_11_14&utm_medium=email&utm_term=0_4fba358ecf-341f3343df-242483798
画像はNews 18から
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