人権・民主主義

中国で6歳男児がわずか2週間待ちで肺移植! (朝香 豊)

中国で白血病を患う6歳の男児が、わずか2週間待ちで肺移植手術を受けた。

この事例を「中国で最も幼い児童の両肺移植手術の例」だとして、中国メディアは誇らしげに報道したようだ。

手術を担当したのは、全国人民代表大会の代表でもある有名医師で、人民大会堂で開かれていた会議の期間中に休憩時間を利用して病院に向かい、手術を行った。

胚移植手術では、大人の場合でも10年以上の待機時間を必要とするのが通例だが、中国では「1~2週間内を保証」が謳われている。

中国全土の移植病院の移植件数は、公式ドナー登録者を大幅に上回る、年間6万~9万件だと推定されており、弾圧を受けている少数民族などの収容者や政治犯が「ドナー」として利用されている疑いがかけられている。

ちなみにこの移植手術が行われたのは日中友好病院である。

日本のODAで設立されたであろうこの病院で、このような「医療行為」が行われていることには、日本人としては特に不愉快さを禁じえない。

これと関連する大紀元時報の記事

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 「研究所起源説」をめぐるアメリカ政府内部での攻防! ついに「起源説」が市民権を得…
  2. もうこれ以上、静かにしてはいられない! 文在寅政権に対して、アメリカは怒りを隠さ…
  3. N国党の立花氏が脅迫の疑いで事情聴取! 計算ずくか?
  4. 被害者ヅラする加害者を許すな! 元朝日新聞記者 植村隆氏を擁護する映画の製作が進…
  5. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…

関連記事

  1. 道理

    中国で新たなペスト確認! ネットの投稿は強制削除!(朝香 豊)

    中国の内モンゴル自治区は新たなペスト感染を確認したと発表した。…

  2. 人権・民主主義

    韓国検察は文在寅派に屈せず、チョ・グク新法相の親族を逮捕! (朝香 豊)

    ソウル中央地検は、横領や証拠隠滅教唆などの疑いで、チョ・グク氏…

  3. 人権・民主主義

    香港の覆面禁止条例の違憲判断に、中国全人代報道官が大反発!(朝香 豊)

    中国の全国人民代表大会常務委員会法制作業委員会の臧鉄偉報道官は…

  4. 人権・民主主義

    想像を絶するモスクの大量破壊! 新疆ウイグル自治区!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!オー…

  5. 人権・民主主義

    韓国でチョ・グク支持派のデモが150万人規模で開かれた!? (朝香 豊)

    韓国で、チョ・グク法相を支持する大規模デモが開かれた。…

  6. 人権・民主主義

    中共系の「環球時報」の編集長が、ネット規制の厳しさに不満を述べる!(朝香 豊)

    中国共産党機関紙の「環球時報」の編集長は、中国当局によるネット…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    トランプ政権は中共解体計画策定! スティーブ・バノン氏!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    香港民主派の大物、黎智英氏逮捕! 西側の反発は必至!(朝香 豊)
  3. 未分類

    英ブレグジット党が保守党と事実上の選挙協力! 労働党には壊滅的打撃か?(朝香 豊…
  4. 人権・民主主義

    トランプ票がバイデン票にやはり転換されたのか? ドミニオン投票集計機!(朝香 豊…
  5. 人権・民主主義

    監視カメラ設置台数の多い都市世界ランキングのトップ5は全て中国の都市! 当たり前…
PAGE TOP