中国で白血病を患う6歳の男児が、わずか2週間待ちで肺移植手術を受けた。
この事例を「中国で最も幼い児童の両肺移植手術の例」だとして、中国メディアは誇らしげに報道したようだ。
手術を担当したのは、全国人民代表大会の代表でもある有名医師で、人民大会堂で開かれていた会議の期間中に休憩時間を利用して病院に向かい、手術を行った。
胚移植手術では、大人の場合でも10年以上の待機時間を必要とするのが通例だが、中国では「1~2週間内を保証」が謳われている。
中国全土の移植病院の移植件数は、公式ドナー登録者を大幅に上回る、年間6万~9万件だと推定されており、弾圧を受けている少数民族などの収容者や政治犯が「ドナー」として利用されている疑いがかけられている。
ちなみにこの移植手術が行われたのは日中友好病院である。
日本のODAで設立されたであろうこの病院で、このような「医療行為」が行われていることには、日本人としては特に不愉快さを禁じえない。
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