中国の違法な臓器移植問題に、フランス議会が動いた。
フランスの65人の国会議員は、強制的な臓器摘出、違法な人身売買および臓器売買を防ぐための法律改正案を議会に提出したのである。
フランスの個人や医療・研究機関が臓器移植の倫理を尊重していない海外の機関と関わることができないように、この面での透明性をフランス政府に求める内容となっている。
さらに国外の組織が臓器移植の倫理を尊重し、透明性を確保していることの確認ができない場合には、協力関係を停止し、制裁措置を講じることも規定している。
中国で行われている違法な臓器提供にフランス人やフランスの医療機関・企業が関わることがないようにすることが目的であるのは明らかだ。
今回の法改正の提案理由には、「中国当局はフランスや国際的な道徳的価値観とはかけ離れている。人権と自由の侵害は『良心の囚人』だけでなく、中国国民全体に向けられている」とし、中国を名指しして指摘している。
従来フランスは中国と医療分野で深い関係を築き、例の武漢ウイルス研究所もフランスとの協力関係で築かれたものだ。
フランスがこの立場を捨てる方向に動いているのは、異形の大国である中国との決別を意識していることは間違いないだろう。
世界は脱中国に向かって動いている。
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ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/09/62853.html
AZ Big Mediaからの引用画像(臓器移植)
https://azbigmedia.com/wp-content/uploads/2019/04/organ-harvesting.jpg
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