落ち込んだ観光業の立て直しを図るための「GoToキャンペーン」には、「感染拡大なら政府の人災」との批判まで飛び出し、東京発着は認めないなどの迷走が起こっている。
「GoToキャンペーンは時期尚早」という意見も飛び交っているが、旅行業界からすれば稼ぎ時になる夏休みにこの「GoToキャンペーン」を持ってきてもらわないとやっていけないという事情もある。
さて、観光庁は7月17日に「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」の「令和2年5月分」を公表した。
これによると、旅行会社の海外旅行の取扱額は、昨年1300億円だったのが今年は13億円余りと、たった1%となった。つまり99%減である。
国内旅行の取扱額も、昨年2424億円だったのが今年は82億円となり、前年比でわずか3.4%となった。つまり96.6%減である。
旅行会社の企画旅行では、海外は前年比0.04%、国内は1.0%となっている。
コロナ感染を大騒ぎする中で、観光業・旅行業の受けているダメージの甚大さは無視すべきではないだろう。
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ネタ元の観光庁のプレスリリース
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001354444.pdf
Pixabayからの引用画像(雷門)
https://pixabay.com/ja/photos/東京-浅草-雷門ゲート-2443311/
Value Managementからの引用画像(観光庁のロゴ)
https://www.vmc.co.jp/wp2/wp-content/uploads/2017/10/a26687bf632baa3f43afbfcfb3b5f7f4.jpgFOREIGN202007151536000572410836700.jpg
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