経済

政府は大規模減税を示唆! 新型コロナ対策で!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

安倍総理は、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動が大いに萎縮している問題について、「今までの発想にとらわれない対応を検討」「メッセージ性のある対策、ある意味覚悟を持って講じる」「しっかりしたものを練り上げたい。今までのもの(緊急対策)とは質が違う」と強調した。

参議院の予算委員会で、自民党の山田太郎委員が、消費税率の5%への引き下げを含めた大規模な経済対策の必要性を、総理に質問したことなどに答えたものだ。

山田委員は、昨秋の消費増税前に、総理がリーマンショック級の経済ショックがあれば消費増税を見送ると繰り返していたことを引き合いに出し、今の事態はリーマンショック級だといえないのかと、問題提起したわけだ。

一方、麻生太郎財務相も、参議院財政金融委員会で「景気対策として減税が一案というのは世界の潮流。反対するつもりはない」と述べている。

政府内で大型減税実施についてのコンセンサスは、すでに出来上がっているとみてよいだろう。

安倍総理はまた、収入途絶の可能性があるフリーランスなどを念頭に置いた、生活不安のある人たちへの対応策について、「電気料金など公共料金の支払いすら難しい方が出てくると懸念される」「具体案を今週中にまとめたい」とも発言した。

きめの細かい対応策がどのように策定されることになるのか、ここは大いに期待して見ていよう。

他方、この首相の発言に危機感を持つ勢力は、全力で対抗してこようとしてくることが予想される。

そうした勢力に負けることがないように、総理の発言を肯定的に評価し、官邸に応援メッセージを届けようではないか。

https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のロイターの記事
https://jp.reuters.com/article/abe-japan-parliament-idJPKBN213038
https://jp.reuters.com/article/japan-coronavirus-abe-idJPKBN213066
https://jp.reuters.com/article/aso-tax-idJPKBN20X0GU

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 北朝鮮漁船と水産庁船の衝突 ようやく映像公開へ! 日本政府の対応には不信感がいっ…
  2. 米中通商協議が部分合意に! 今回はアメリカの一方的勝利!(朝香 豊)
  3. 人民元のデジタル通貨化に秘められた野望を見逃すな!
  4. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  5. フェイスブックは特定の方向性のみを支持! ザッカーバーグが認める!(朝香 豊)

関連記事

  1. 経済

    アフリカ豚コレラのワクチン開発! 100%効果的!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  2. 経済

    ドイツ銀行はデフォルトではない! 誤解はしないで!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ドイ…

  3. 安全保障

    存在感が増す台湾! 新型コロナウイルス対策で!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!新型…

  4. 安全保障

    日本がファイブアイズに加入へ! 急速に強まる対中包囲網!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  5. 経済

    焦る中国! 外資の取り込みに必死!

    中国は米中対立の中で輸出減少や資本流出に苦しんでいる。…

  6. 経済

    韓国の輸出12ヶ月連続の減少! 11月は14.3%減!(朝香 豊)

    韓国の輸出は12カ月連続のマイナスだ。今年6月からは前…

無料メルマガ

おすすめ記事

  1. Huawei のロゴ

アーカイブ

  1. 経済

    中国企業の米市場上場禁止へ! 上院で法案全会一致で可決!(朝香 豊)
  2. 道理

    BLM運動家に恐怖を覚えた金持ちが銃口を向けた! アウトかセーフか?(朝香 豊)…
  3. 経済

    20年前に接収した白人経営者の農地を返還へ! ジンバブエ!(朝香 豊)
  4. 人権・民主主義

    「斬首競演大会」という名の、駐韓米大使糾弾の集会が本当に開かれた!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    中国人民解放軍が第三次世界大戦の準備! コロナウイルスを含む生物兵器で!(朝香 …
PAGE TOP