IMFのゲオルギエワ専務理事は、世界の債務が1年前より10%以上増えて約2京円に達し、過去最大となったことを明らかにした。
債務の拡大スピードが世界経済の拡大スピードを大きく上回っている状況となっている。
すなわち、経済の拡大とあまり結びつかずに債務が拡大している状況になっているわけだ。
債務の合計は世界のGDPの合計値の2.3倍にも達した。
このため、経済が減速すれば、政府や家計を危機に陥れるリスクが高い。
新興国の公的債務のレベルは1980年代の債務危機の際の水準に達していることも指摘した。
中国が発展途上国に行っている融資を念頭に置きながら、債務の透明性を高めたり、返済条件の変更をすすめるなどして、債務が持続可能なものにすることを、ゲオルギエワ専務理事は求めた。
これの元ネタとなる産経新聞の記事https://www.sankei.com/economy/news/191107/ecn1911070025-n1.html
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