アメリカにあるウイグル人団体は、中国の収容施設に送られたウイグル人たちの状況を記録した内部文書を入手したと発表した。
同文書には、収容施設に送られた311人の名前、住所、詳しい家族の情報などが記されている。
収容施設に送られた理由も記され、女性がスカーフで顔を隠したり、男性がひげをはやしたりするなどの、イスラム教を信仰する人たちの慣習そのものが問題視されたケースも目立つ。
中国国外に親類がいる、パスポートの発給を申請したことがある、海外のウェブサイトにアクセスしたということも、収容の対象とされている。
中には「信用ならない」ということを理由として、施設に送られた人もいるという。
掲載された人の中に実在が確認できた人がいることなどから、内容の信憑性は高いとされている。
中国政府は、中国語や技能を学ばせる職業訓練が収容所の目的だと主張しているが、この文書からは実態が全く異なることが強く示唆される。
今回はアメリカ政府の動きではなく、民間団体の動きとして伝えられているが、アメリカ側からの中国へのプレッシャーは、今後も様々に続くことが予想される。
さて、日本はどういう動きを取るのだろうか。
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ネタ元のNHKの記事
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画像はウィキペディアから
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/40/Kashgar_Uyghur_People.jpg
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