北朝鮮に抑留され死亡したアメリカ人大学生オットー・ウォームビアさんの両親は、米国国内の3つの銀行に凍結されている北朝鮮関連口座の資金2379万ドル(約25億円)を見つけ出したと報じられた。
ワシントンの連邦裁判所が「各銀行は口座の番号、名義、名義人の住所など詳細な情報をウォームビア氏の両親に提供してもよい」との命令を下した。
北朝鮮にこうした資産については、第三国政府がすでに権利を主張しているようなケースがあるなど、権利関係が複雑なので、こうした資産をウォームビア家がそのまま賠償金として受け取れる可能性は低いとされる。
だが、ウォームビア夫妻にとっては、賠償金を受け取れることよりも、北朝鮮が世界のどこからも資金を受け取れないようにできるようにすることの方が重要なのである。
いわば、北朝鮮への復讐だ。
ウォームビア家は裕福で影響力のあるユダヤ人家系で、あらゆる人脈を使って北朝鮮が世界に隠している資産を探求し、賠償金を受け取れるようにする法的手続きを進め、北朝鮮潰しのために奮闘している。
ウォームビア夫妻の執念には頭が下がる。
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ネタ元の朝鮮日報の記事
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/13/2020051380021.html
画像はABCニューズのページから
https://abcnews.go.com/International/otto-warmbiers-family-wins-500m-judgment-case-north/story?id=60001728
https://s.abcnews.com/images/US/warmbier-parents-file-ap-jef-181224_hpMain_16x9_992.jpg
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