ロシアがウクライナに「侵入」するとの予測をバイデン米大統領が示しながら、「小規模な侵攻」であれば制裁は小さいものになるとの認識を示したことに対して、世界が騒然となっている。
これに対してウクライナのゼレンスキー大統領は「ささいな侵攻もささいな国も存在しないと大国に再認識してもらいたい。愛する人を失うことによるささいな悲痛が存在しないのと同じだ」と、猛烈な反発を起こした。当たり前である。
ブリンケン国務長官はウクライナのゼレンスキー大統領やクレバ外相と相次いで会談し、バイデン発言の火消しに走り回った。
ブリンケン国務長官は21日にロシアのラブロフ外相とスイスのジュネーブで会談することになる。
ここで気になるのは、バイデン大統領が金融制裁にしか言及せず、NATO軍を動かすことを可能性としてちらつかせることもしていないのだが、このバイデン大統領の姿勢をブリンケン国務長官もとりわけ否定していない点だ。バイデン発言を否定するなら、「軍事的な対抗を含む、あらゆる手段を講じてロシアに対抗する用意がある」程度の発言を行うだろう。
バイデンが単にボケているせいだけではなく、アメリカ政府側の口にすることが許されない本音を表沙汰にしたことが問題なのではないかという疑念を持たざるをえないのだ。
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CNNの記事
https://www.cnn.co.jp/usa/35182326.html
ロイターの記事
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-zelenskiy-idJPKBN2JU1QV
朝日新聞の記事
https://digital.asahi.com/articles/ASQ1M22VGQ1LUHBI059.html?oai=ASQ1N3PWRQ1NUHBI00B&ref=yahoo
バイデンとプーチンの画像
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iBpq2k0f_ggs/v1/1200×900.jpg
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