人権・民主主義

韓国、検察解体へ大なた! 政権批判を抹殺へ!(朝香 豊)


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韓国法務部は、チョ・グク前法務部長官の一連の疑惑や大統領府による市長選介入疑惑などの捜査を指揮していた大検察庁(最高検)の幹部ら32人を、13日付で交代する人事を発表した。

朝鮮日報はこれを、「ユン・ソクヨル検察総長の参謀陣を「完全解体」するに等しい」と評した。

これにより、大検察庁の刑事部長や企画調整部長、科学捜査部長らが一斉に一線から退くことになる。

また、チョ・グク疑惑の指揮を執ってきたハン・ドンフン部長は釜山高検に飛ばされ、後任には明らかな文在寅派のシム・ジェチョル氏が登用された。

大統領府による蔚山市長選介入疑惑を捜査していたパク・チャンホ部長は済州地裁に飛ばされ、後任にはやはり明らかな文在寅派のペ・ヨンウォン氏が登用された。

検察の人事異動については、法令では検察総長の意見聴取手続きが必要とされるが、今回はこれを無視して強行した。

先月末に成立した「高位公職者犯罪捜査処設置法」によって、大統領府の腐敗に関して検察は手出しができない形になったが、これが実際に設置されるのは半年以上先と見られていて、その間に検察が最後の意地を見せることが期待されていた。

だが、この不法な人事により、韓国の検察は、現段階においても、大統領府の腐敗に関して完全に無力化されたといえるだろう。

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