米国務省のクラーク次官は「関係の力は自由と法治主義の価値などを共有する『共同の価値』から出てくると考える」が、「中国は(こうした)米国の価値に敵対的で、米国に否定的な影響を及ぼし、インド・太平洋地域の安全保障に脅威となっている」、「韓米関係はインド・太平洋地域の安全保障において革新的な柱の役割だ」などと述べ、中国陣営に接近している文在寅政権の動きに待ったをかけた。
クラーク次官は「トランプ大統領は就任初日から『中国の世界貿易機関(WTO)加盟は最悪の決定だった』と指摘したが、これが現実であることを目撃している」、「中国は米国、ドイツ、韓国の製造業やハイテク技術基盤を崩壊させており、知的財産権を侵害している」、「中国は非対称兵器を使用し、インド・太平洋地域の安全保障に脅威となっている」などとして中国を激しく批判した。
クラーク次官は「米国と同盟国は中国をありのままに見なければならず、希望通りの見方をしてはならない」「中国に対する新たな接近法を見いださねばならない」と呼び掛けた。
アメリカは韓国に対して強い動きを見せている。
この記事の元ネタの大紀元時報の記事https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/48857.html
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