イギリス紙Expressと民主主義研究所(Democracy Institute)との共同調査によると、トランプ大統領のバイデン氏に対するリードは縮まっているものの、なお1%トランプ大統領がリードしていると伝えている。
調査はトランプ大統領がコロナウイルスへの感染がわかる前から始められ、感染がわかった後でも集計されている。
そのため、感染情報がどの程度支持に影響するのかが気になるところだろう。
この点に関して、68%は影響がないと答え、19%がトランプ支持傾向が強まったとし、13%がトランプ支持傾向が弱まったとしているので、大きな変化はないと一応は見なせるのではないかと思う。
民主党・共和党のどちらが勝つかが読みにくいとされる州(swing states)においては、トランプ大統領がバイデン氏を4ポイントリードしている。
これに基づけば、獲得する選挙人の数ではトランプ大統領がバイデン氏に320対218でリードしているということになる。
この両者による共同調査は、前回の大統領選挙とイギリスのEUからの離脱(Brexit)の結果について的中させており、この点で注目される。
ところでこの調査が面白いのは、調査対象を「投票に行きそうな人」(likely voters)に限っており、全有権者を対象としていないところだ。
投票に行かない有権者の考えを聞いても、選挙結果に影響しないだろうという判断があるわけだ。
これが他の調査結果との差を産んでいる一つの要因である。
また同調査は別の面白い実像を明らかにした。
トランプ大統領に対する主流派マスコミのネガティブキャンペーンが激しいために、トランプ支持者であってもそれを素直に表明できる人は少ないというのだ。
なんとトランプ支持者の77%は、友達や家族にそのことを認めることはしないと答えているのである。
罪深いマスコミの実情を間接的に明らかにしたと言えるだろう。
さらにトランプ大統領に投票すると言っている人のうち83%が熱烈な支持者であるのに対して、バイデン氏に投票すると言っている人でバイデン氏の熱烈な支持者は49%に留まっている。
支持者の忠誠度は、トランプ氏とバイデン氏では大差がある。
バイデン氏に関しては、痴呆症になっていることや、ウクライナ・中国・ロシアなどで腐敗していたことが今後明白に示される事態を招いた場合には、支持を急激に落とす可能性もある。
トランプ大統領にはさらなる攻撃を強める中で、最終的に再選を勝ち取ってもらいたいものだ。
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画像はCNNから(Trump & Biden)
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