経済

北朝鮮のマネロンに中国人が関与! 米の真のターゲットは中国の銀行かも!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

アメリカ司法省は、北朝鮮のハッカー集団によって盗まれた1億ドル以上の仮想通貨を資金洗浄した疑いで、中国人2人を起訴した。

北朝鮮のハッカー集団が窃盗した2億5000万ドル相当の仮想通貨のうち、2人は1億ドルを受け取り、複数回の中国国内の銀行送金を通じて資金の出所を曖昧にする手口で資金洗浄を行った。

最終的には、人民元やアップルのギフトカードにしていたようだ。

アメリカ財務省は2人の国内資産を凍結し、アメリカ人との取引を禁止した。

さて、今回の事件は直接的には2人の中国人を問題の対象としているように見えるが、恐らくアメリカ政府の本当の狙いは、その背後で資金洗浄に関わった中国の銀行ではないだろうか。

つまり、中国の銀行に対して、北朝鮮の資金洗浄を幇助するようなことを今後もやるなら、国際決済システムから排除するぞという警告が発せられていると見たほうがいい。

2005年にやはり北朝鮮の資金洗浄に関わっていたとして、マカオにあるバンコ・デルタ・アジアという銀行がアメリカから厳しい制裁を受けたことを、覚えている人もいるだろう。

こうしたことを理由としながら、アメリカが中国の金融システムを、徐々にグローバルなネットワークから切り離していくことも、想定しておいたほうがいいだろう。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/52434.html

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 笑えないレベルにまで向上した北朝鮮のミサイルシステム
  2. ソ連は欧州を解放した! 今なお時代錯誤な朝日新聞!(朝香 豊)
  3. 白人の子供たちは無邪気に幼少期をすごしてはいけない! おかしくないか?(朝香 豊…
  4. 米中通商協議が部分合意に! 今回はアメリカの一方的勝利!(朝香 豊)
  5. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…

関連記事

  1. 外交

    19世紀のドイツ製地図に竹島の日本領記載確認!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!19…

  2. 安全保障

    国内のアウトブレイク対策に移行せよ! 新型コロナウイルス!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ダイ…

  3. 人権・民主主義

    楽しみにする声は17%のみ! ターニングポイントになる北京五輪!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!毎日…

  4. 人権・民主主義

    香港「国家安全法」に我々も抗議の声を上げよう! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!イギ…

  5. 人権・民主主義

    カナダで中国の人権状況を批判する動きが相次ぐ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!カナ…

  6. 経済

    中国財政省がドル建て債を60億ドル募集!(朝香 豊)

    中国財政省が60億ドル規模のドル建て債を募集のガイダンスを行っ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    台湾のマスク管理を学べ! (朝香 豊)
  2. 経済

    緊急経済対策はあまりにもしょぼい! これは怒るべきだ!(朝香 豊)
  3. 経済

    給与の遅延や給与のカット! 大混乱に陥る中国経済!(朝香 豊)
  4. 人権・民主主義

    「表現の不自由展」が台湾の美術館で開催予定! なんとか止めたい!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    呪われた中国! 三峡ダム崩壊の可能性をまじめに考える!(朝香 豊)
PAGE TOP