経済

碧桂園が資金調達に失敗! 不透明度高まる中国の不動産業界!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

中国で恒大集団と並ぶ最大級の不動産ディベロッパーである碧桂園が資金調達に失敗したと伝えられ、同社の株価と社債が大きく下落した。

これまで同社の財務は優良だとされてきた。昨年6月時点で1,860億元の現金を保有し、直近では約13億米ドルの債券(82億元)の返済しか予定がないため、差し迫った返済圧力に直面することはないとされていた。こうした「安心感」が今回大きく崩れたことになる。

同社のドル建て債の中には価格の下落により額面1ドル当たり69セントで取引されたものも出てきた。

ブルームバーグのデータによると、同社のドル建て債の発行残高は約117億米ドル(約1兆3400億円)ある。

碧桂園は中国のほぼすべての州で3,000以上の住宅開発を行っており、恒大集団に続いて碧桂園も破綻した場合の影響は極めて甚大だ。

中国の不動産業界の先行きはさらに不透明になってきた。
  
 
 
ぜひとも無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

中国の不動産バブル崩壊! 多方面にわたる影響と悲劇!(朝香 豊)


https://nippon-saikou.com/7136

中共「中央経済工作会議」で事実上の習近平批判! 習近平体制は来年の党大会までか?(朝香 豊)


https://nippon-saikou.com/7105

習近平は世界経済も崩壊させる! 笑ってはいられない!(朝香 豊)


https://nippon-saikou.com/6918

自由財経の記事
https://ec.ltn.com.tw/article/breakingnews/3802690
ブルームバーグの記事
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-16/R5S496T0G1KW01
碧桂園の画像
https://images.finet.hk/photoLib/title/202108_1/e14f983b-4993-4c2e-987e-e9b7bce55e2a.jpg

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 銃犯罪の急増と検挙率の急低下! BLM運動で広がる無秩序!(朝香 豊)
  2. ソ連は欧州を解放した! 今なお時代錯誤な朝日新聞!(朝香 豊)
  3. 人民元のデジタル通貨化に秘められた野望を見逃すな!
  4. 中国の国家発展改革委員会が不動産バブルの維持を断念か? 体制崩壊につながる可能性…
  5. 不良ワクチンで女児死亡! 家族も徹底弾圧! 中国!(朝香 豊)

関連記事

  1. 安全保障

    外国代理人登録法にも違反か? バイデン!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  2. 安全保障

    日本がファイブアイズに加入へ! 急速に強まる対中包囲網!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  3. 安全保障

    新型コロナウイルスの対応を抜本的に変えよ! 日本政府!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!厚生…

  4. 安全保障

    ついにドイツが対アジア外交を転換! 中国と距離を取る方針へ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ドイ…

  5. 経済

    中国が外資の技術移転の強要はないと表明! だが、これをマジメに信じてよいのか?(朝香 豊)

    中国国務院は、海外投資家の誘致強化を狙って、外資投資規制を緩和…

  6. 安全保障

    中国から戻ってくる企業には減税! トランプ大統領!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    「新型コロナの流行は中国のせい」は濡れ衣だとし、アメリカを脅す! 中国外交部!(…
  2. 外交

    北朝鮮の密漁に対する日露の落差に愕然! ロシアは一度に161人を拘束・連行!(朝…
  3. 人権・民主主義

    中国に言論の自由を求める大きな動き発生! 習近平体制は終わるか?(朝香 豊)
  4. 安全保障

    トランプ政権は中共解体計画策定! スティーブ・バノン氏!(朝香 豊)
  5. 人権・民主主義

    SNSの勝手な検閲を禁止! ポーランドで新法制定の動き!(朝香 豊)
PAGE TOP