中国で恒大集団と並ぶ最大級の不動産ディベロッパーである碧桂園が資金調達に失敗したと伝えられ、同社の株価と社債が大きく下落した。
これまで同社の財務は優良だとされてきた。昨年6月時点で1,860億元の現金を保有し、直近では約13億米ドルの債券(82億元)の返済しか予定がないため、差し迫った返済圧力に直面することはないとされていた。こうした「安心感」が今回大きく崩れたことになる。
同社のドル建て債の中には価格の下落により額面1ドル当たり69セントで取引されたものも出てきた。
ブルームバーグのデータによると、同社のドル建て債の発行残高は約117億米ドル(約1兆3400億円)ある。
碧桂園は中国のほぼすべての州で3,000以上の住宅開発を行っており、恒大集団に続いて碧桂園も破綻した場合の影響は極めて甚大だ。
中国の不動産業界の先行きはさらに不透明になってきた。
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自由財経の記事
https://ec.ltn.com.tw/article/breakingnews/3802690
ブルームバーグの記事
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-16/R5S496T0G1KW01
碧桂園の画像
https://images.finet.hk/photoLib/title/202108_1/e14f983b-4993-4c2e-987e-e9b7bce55e2a.jpg
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