香港メディアの記者6人は、香港警察の暴力に対して抗議の意思を示すために、「査」「警」「暴」「止」「警」「謊」の6つの文字を付けたヘルメットをかぶって、記者会見場に現れた。この6文字をつなげると、「査警暴」(警察の暴力を調査せよ)、「止警謊」(警察の虚言を停止せよ)という意味になる。
香港警察は記者たちにヘルメットを外すよう要求したが、拒否された。この結果として、記者会見は中止された。
香港ではメディア関係者への暴力がひどい状態になっている。
カメラマンが警察の暴力の様子を接近して撮影すると、警察によって地面に押し倒され、公務執行妨害の罪で拘束されたりする。記者に向かって催涙スプレーをかけ、暴行するなどもよくある。
不審な「自殺」が多発していることから、拘束された記者の中には自分のシャツをまくりあげて、「今、体には傷はない。拘束されても絶対、自殺しない」と訴える者もいる。
そしてこういう話は、日本のマスコミで報道されることはない。
悲しい現実だ。
これの元ネタとなる大紀元時報の記事https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/48777.html
トップ画像も同記事からhttps://img.epochtimes.jp/i/2019/11/05/t_h0obq2yy4bterovxej7f.jpg
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