台湾はドイツのビオンテック社から購入する予定となっていた、新型コロナウイルス対策ワクチン500万回分を確保できなくなったことが明らかになった。昨年(2020年)末に、契約直前でビオンテック社が二の足を踏む方向に転じたという。
台湾の中央感染症指揮センターの陳時中指揮官は、ビオンテック社は台湾を含めた中華圏向けの販売で中国の上海復星医薬と提携していることを指摘し、購入に至れなかった経緯に中国当局の介入を示唆した。
台湾政府が一部のワクチンの詳細を明らかにしていなかった理由について、陳氏は外的な圧力が介入することを懸念していたことを説明した。
台湾国民の安全を脅かそうとするやり方に対して、日本政府は動きを見せるべきではないのか。また台湾のワクチン確保に対して何らかの便宜が図れないか、日本政府として検討すべきではないのか。
こういう点で日本政府の対応に信頼が寄せられないことが、日本人として悲しい。
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japan.cna.com.twの記事
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陳時中指揮官の画像
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