東京パラリンピックに参加予定の各国・地域の国内パラリンピック委員会代表者が集まる選手団長会議が始まった。
この場で、韓国の代表者が選手村で使う可能性がある福島県産食材の安全性について質問し、大会組織委員会は「問題ない」と答えた。
これ以上詳しい報道はないので、具体的にどう返答したのかはわからないが、単純に「問題ない」とだけ答えているのではないかと、私は懸念している。
韓国側が狙っているのは、機会があるごとにこの手の質問を繰り返して、福島の食材に対する不安感を他の国の人たちにも共有させることだ。事実、韓国は8月の五輪選手団長会議でも同趣旨の発言を行っている。
韓国があそこまで繰り返して質問するくらいだから、裏に何か隠れた事情があるのかもしれないという噂だけでも広がるとすれば、それは韓国の狙いに沿ったものだ。
これを叩き潰すためにはしっかりとしたファクトを提示し、韓国が意図的な日本のディスカウント運動を展開していることにも論及して、他の国の代表者たちが事実認識を誤らないようにすることだ。
情報戦を戦っている意識を持たないと、このあたりを誤ることになるだろう。今後のためにもこのことを軽く見ないで、ぜひとも軌道修正を図ってもらいたい。
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