トランプ大統領がバイデン政権への秩序ある政権移行を行う旨の演説を行った。
これを見ても、「まだこれは「政権移行」であって「政権移譲」ではない」、「「バイデンに」とは一言も言っていない」という人が未だにいるようだが、無理な解釈はやめようではないか。
「今や議会は選挙結果を承認した。新政権は1月20日に発足する予定だ。私の焦点は今やスムーズで秩序ある途切れのない政権移行となった」と、大統領は発言している。
議会が承認したのはバイデンの当選であり、議会が承認した新政権が発足するのは1月20日である。そしてそれに向けての混乱のない政権移行を行うと、大統領は明確に語っている。
これに引き続いて、「今は癒やしと和解を求める」とも述べている。これはバイデンを新大統領として認め、争いを停止する意味だろう。
そしてトランプ大統領は最後に「すべての私の素晴らしい支援者の皆さん、あなたたちが失望していることはわかっている。でも皆さんにわかってもらいたいのは、わたしたちの信じられないくらい素晴らしい旅はまだ始まったばかりだということだ。ありがとう。あなたとアメリカに祝福を。」と締めている。
これは、この選挙での戦いでは我々が引き下がらなければならなくなったことに失望するのは当然だが、真の自由と民主主義を取り戻す戦いは今はまだスタート地点であり、これからもともに頑張っていこうというメッセージである。
トランプ大統領は大統領としての地位からは外れるが、それでもこんなことではくじけずに、今後も戦っていくのだと主張している。そしてこの言葉の通り、今後もリーダーシップを発揮してくれるだろう。
わたしたちに必要なのは、どんなに理不尽に怒りに震えようと、選挙戦での敗北の事実はさっさと受け入れた上で、トランプ大統領とともに次の展開を考えることではないか。
大統領のメッセージを、思い込みや願望を脇に置いて、冷静に受け止めよう。
トランプ大統領は任期の最後に中国共産党に対する厳しい処置を相次いで発令し、様々な機密の解除も行った。
バイデンがいくら中国共産党に近いと言っても、トランプ政権が打ち立てた厳しい処置を簡単に解除することはできない。また、解除された機密を料理することは、今後トランプ陣営の反撃の材料になる。これらはトランプ政権の残した大きな財産だ。
何があろうとも、戦いをやめるわけにはいかない。
そしてその運動を作っていくのは、我々自身である。
トランプ大統領の功績に大いに感謝するとともに、次を作っていくのは我々なのだということを再確認しようではないか。
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