香港の東大とも呼ばれることもある香港中文大学に、12日の夜に香港警察が少なくとも2356発の催涙弾を学生に向けて打ち込んだ。
現地報道では、100人以上が負傷している。
香港中文大学が香港警察の攻撃を受けているのは、同大学には香港のインターネット情報の99%を処理している香港国際ネットワーク交換センター(HKIX)が存在するからだと見られている。
HKIXを抑えることで、香港のインターネット空間を自由に利用できないようにし、抗議行動に打撃を与えることを狙っているのだろう。
これに対して、学生だけでなく多くの市民も強く抵抗している。
校内に侵入しようとする警察を阻止するため、学生たちは運動用具などでバリケードを設置し、火炎瓶やブロック片で抵抗している。
学生たちに加勢するため、大勢の市民がキャンパスへ水や物資を運び入れた。
また市民は自家用車をキャンパスを囲むように駐車し、警察車両のキャンパス内への進入を阻止している。
中国共産党の第19期中央委員会第4回全体会議(4中全会)が終わって、香港政府は抗議者に対する鎮圧レベルを引き上げた。
裁判所の令状なしに逮捕が行われるようになり、丸腰の青年に対して近距離で発砲して重傷を負わせる事態も発生した。
香港ではこの民主化要求の抗議活動で、約3000人の市民が逮捕されるに至っている。
香港での戦いは、さらに厳しいものになっているが、この実情を日本のマスコミはどこまで報道しているのだろうか。
これのネタ元の大紀元時報の記事https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/48996.html
トップ画像も同記事からhttps://img.epochtimes.jp/i/2019/11/13/t_e0ho4kh7atmxs5wyfzkl.jpg
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