アメリカのポンペオ国務長官は、イスラム教を信仰するウイグル人に対して中国政府が人権弾圧を行っていることについて、深く懸念していると表明した。
信仰を守るために動いているウイグル人活動家のいる親族に対して、嫌がらせや投獄が行われていることを問題視しているわけだ。
仮に活動家が行き過ぎた行為を行ったとしても、処罰を受けるべきはその活動家本人であるべきで、親族が被害を受けるのは明らかに筋違いであろう。
しかもポンペオ国務長官が念頭に置いているのは、ウイグル人の厳しい現実を訴えている中国の国外で運動している活動家であり、中国国内でテロ活動を行っているわけですらない。
ポンペオ国務長官は「米国は中国政府に対し、中国国外に居住するウイグル人に対するすべての迫害をやめるよう改めて要求する」と述べている。
これの元ネタとなるロイターの記事https://jp.reuters.com/article/usa-china-muslims-pompeo-idJPKBN1XF2FQ
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