人権・民主主義

毒を盛られた模様! ロシア反体制の指導者のナワリヌイ氏!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ロシアの反体制派の急先鋒だったナワリヌイ氏が、モスクワに向かうフライトの途中で調子が悪くなり、飛行機は途中で緊急着陸し、ナワリヌイ氏は集中治療室に送られた。

昏睡状態が続いているようだ。

飛行機に搭乗する前に空港のカフェで飲んだ紅茶に毒を盛られたと見られ、ストレッチャーで緊急搬送された。

ナワリヌイ氏は3年前にメドベージェフ首相(当時)が、首相としての給与では絶対に購入できない豪邸やヨットやワイン畑を所有していることを暴露する動画を公開して、ロシア中を騒然とさせた。

2年前には大統領選挙に出馬しようとしたが、選挙管理委員会は全会一致でナワリヌイ氏の立候補は無効との判断を下し、出馬できなかったこともある。

それほどロシア政府は彼の人気を恐れている。

ナワリヌイ氏はプーチン大統領が率いる政党「統一ロシア」のことを、「いかさま師と盗賊の政党」だと酷評している。

「統一ロシア」のプーチン氏とメドベージェフ氏

ウォール・ストリート・ジャーナル誌は「プーチンが最も恐れる男」としてナワリヌイ氏を紹介した。

彼が率いる「反汚職基金」は、昨年ロシア政府から「外国のエージェント」(外国勢力の手先)の扱いをされ、ロシア政府から弾圧されている。

彼には以前にも毒が盛られたと思われる事件が発生している。

ロシア政府は彼の早い回復を願うとの声明を発表しているが、政府自身が毒を盛ったのではないかと見られている。

なんともおそロシアな話である。
 
 

もしよければ、無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のBBCの記事
https://www.bbc.com/news/world-europe-53844958
BBCからの引用画像(ナワリヌイ氏)
https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/D767/production/_114034155_055560468.jpg
BBCからの引用画像(ストレッチャーで運ばれるナワリヌイ氏)
https://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/1421F/production/_114036428_594a2cad-c16f-4eb3-a7b8-16cea0420d2a.jpg
ツイッターからの引用画像(メドベージェフ氏の豪邸)
https://pbs.twimg.com/media/C6PjlHVU4AETfIS.jpg
RTからの引用画像(統一ロシアのプーチン氏とメドベージェフ氏)
https://cdni.rt.com/files/oldfiles/politics/putin-united-russia-party-833/novostiekaterina-ria-shtukina.si.jpg

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. ソ連は欧州を解放した! 今なお時代錯誤な朝日新聞!(朝香 豊)
  2. フロイド氏殺害でナイキがキャンペーン! でもナイキの本質はチキンだ!(朝香 豊)…
  3. 北朝鮮漁船と水産庁船の衝突 ようやく映像公開へ! 日本政府の対応には不信感がいっ…
  4. 「表現の不自由展」を支援するよう求める社説掲載! 朝日新聞!(朝香 豊)
  5. N国党の立花氏が脅迫の疑いで事情聴取! 計算ずくか?

関連記事

  1. 安全保障

    香港国家安全維持法が成立! 残念ながら香港は敗北!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!香港…

  2. 人権・民主主義

    アメリカが中国共産党機関紙「環球時報」の幹部の入国ビザ却下! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国共産…

  3. 安全保障

    多くの中国共産党が国連組織に浸透! 影響力の調査を米議員が要求! (朝香 豊)

    現在中国が国連の最大の資金提供國になっていて、それを背景に国際…

  4. 安全保障

    アメリカがウイグル制裁を発動! 中共幹部に金融制裁、ビザ発給停止!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  5. 人権・民主主義

    中国が台湾人のドメインを購入! ネット世論操作に利用!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  6. 安全保障

    25000人の移民集団に入国認める! バイデン政権!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    香港に呼び鈴を送った人が逮捕! 浮き彫りになる中国の異様さ!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    イランのコッズ部隊の司令官暗殺で、日本を無視! アメリカ!(朝香 豊)
  3. 経済

    中国企業の米市場上場禁止へ! 上院で法案全会一致で可決!(朝香 豊)
  4. 人権・民主主義

    黒川検事長と安倍内閣は検察にハメられたのでは? これから倒閣運動? (朝香 豊)…
  5. 安全保障

    ソフトバンクに打撃! AI技術の米国から中国への持ち出しはダメ!(朝香 豊)
PAGE TOP