韓国の全国言論労働組合(言論労組)と日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)は、共同宣言を出した。
韓国側は「ジャーナリズムの本領と普遍的な人権価値を守れ」と題する声明を、日本側は「嫌韓憎悪」関連報道の中止を求める声明を出していた。
面白いのは、韓国側からは「嫌日憎悪」の中止という話はないのに、日本側からは「嫌韓憎悪」の中止が挙げられているところだ。
彼らは「歴史の事実に背を向ける者に未来は語れない。過去の反省なしには、未来を論じることはできない」というが、これって日本を一方的に加害者とする歴史観に基づいている臭いがプンプンする。
そうでないというなら、韓国側にどのような反省を求めているかをはっきりとさせるべきだろう。
共同宣言では、「排他的な言説や偏狭なナショナリズムが幅をきかせ、市民のかけがえのない人権や、平和、友好関係が踏みにじられることがあってはならない」としているが、日本より遥かに激しい韓国側の「排他的な言説や偏狭なナショナリズム」を彼らが問題視しているかは疑問だ。
ソースとなったハンギョレ新聞の記事http://japan.hani.co.kr/arti/politics/34494.html
トップ画像も同じハンギョレ新聞の記事からhttp://japan.hani.co.kr/arti/politics/34494.html
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