未分類

中国が新型コロナウイルスの調査団から、アメリカを排除! バレたくないものは?(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

新型コロナウイルスが蔓延する中国の状況を調査するWHO調査団の中に、アメリカのCDC(全米疾病予防管理センター)の専門家たちを組み入れることを、中国政府が拒んだことが明らかになった。

中国がアメリカの専門家を拒絶しているのは、恐らく3つある。

1つは、中国の公開データが実態と大きく乖離している疑いを、アメリカが持っていることだ。

米トランプ政権の国家経済委員会のクドロー委員長は、中国から発信された感染情報について「透明性を欠いている」とし、「失望している」と述べている。

この点を詮索されたくないのであろう。

別の1つは、この新型コロナウイルスを抑えるために、いかに非人道的なことが行われているのかを、アメリカに具体的に知られることを恐れていることだ。

武漢市には体育館を改装したような臨時病院が数多く作られた。ところがこうした病院には医者はおらず、薬もないようだ。洗面所もなく、トイレは建物の外に、工事現場に設置されるような簡易なものが用意されているにすぎない。

広いところにベッドが並べられているだけで、仕切りも何もないから、家族が見舞いに行くことさえままならないだろう。

中国側の説明としては、軽症時はこの施設に滞在し、重症になったら本当の病院に移されることになるとされているが、すでに重症になっても動かされる様子がないことを訴える動画が、SNSなどを通じてアップされている。

こうした非人道的な扱いについて、より具体的な姿をアメリカに掴まれて、中国を非難するのに利用されることは、中国としては何としても避けたいことなのだろう。

もう1つは、アメリカがこのウイルスが野生動物由来だとされていることに、疑いを持っていることだ。

トランプ政権は全米アカデミーズ(National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine 日本で言う「日本学術会議」のような組織)にこのウイルスがどのように発生したものかのしっかりとした調査を行うことを求めているのだ。

ここを探る活動を中国国内で行うことを、中国としては避けたいのであろう。

アメリカは中国の顔色を忖度することなく、科学的な調査を進めて、このウイルスの実際が中国が公式に発表するものとは全く違ったものであることを、明らかにするつもりなのではないかと、中国政府は戦々恐々としているのではないかと推測される。

アメリカのこうした動きについて、日本政府は理解しているのだろうか。

WHOの報告を正しいとみなすような愚かな真似からは、早く脱却してもらいたいものだ。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51769.html
ネタ元のABC NEWSの記事
https://abcnews.go.com/Politics/white-house-asks-scientists-investigate-origins-coronavirus/story?id=68807304

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 難民認定を甘くすることに反対!(朝香 豊)
  2. N国党の立花氏が脅迫の疑いで事情聴取! 計算ずくか?
  3. 非常事態宣言の1ヶ月延長! ありえない! (朝香 豊)
  4. やはり感染者の実数は中国政府の公式発表の100倍程度で考えるべき!(朝香 豊)
  5. 主流派マスコミの異常さ! バイデン疑惑を正面から報道せよ!(朝香 豊)

関連記事

  1. 未分類

    新型コロナウイルスで大打撃を受ける韓国産業!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!現在…

  2. 未分類

    日本では集団免疫ができている! 上久保教授の説の解説!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  3. 未分類

    ドミニオンの嘘が完全崩壊! ジョージア州公聴会!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ジョ…

  4. 未分類

    コロナ給付金支払いの日韓差! ちょっと悔しい!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!ブル…

  5. 未分類

    中国の圧力を受けて、EUが寄稿文から一文を削除していたことが判明!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  6. 未分類

    香港もウイグルも問題視しない! バイデン大統領が明言!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    香港「蘋果日報」の株価連日の急騰! 黎智英氏逮捕への香港市民の抗議!(朝香 豊)…
  2. 人権・民主主義

    ウイグルでのジェノサイド認定を求める! 対中政策に関する国会議員連盟!(朝香 豊…
  3. 人権・民主主義

    保守派を潰すための字幕操作! 韓国のテレビ局!(朝香 豊)
  4. 安全保障

    コロナ対応の日独差は、何に起因するのか? (朝香 豊)
  5. 外交

    ロシアが憲法で領土譲渡の禁止提案! 安倍総理は訪露中止を!(朝香 豊)
PAGE TOP