「中国のGoogle」とも呼ばれる「百度」(バイドゥ)の経営がおかしくなっているようだ。
今年の1~3月期決算は約50億円の純損失となり、保有する中国のオンライン旅行会社「携程網」の株式の1/3を売却して、1000億円ほどを調達する予定となっている。
中国ではネット検索にGoogleもYahooも使えず、中国の「百度」のシェアが圧倒的だと言われている。Googleは中国の検閲に協力する検索エンジンのDragonflyの開発をやめたとしており、この点からも競争環境は「百度」に有利になっていると思われる。
米中対立の激化で、国外のサーチエンジンの利用が今後さらに厳しくなることが明らかであるのに、何が起こっているのだろうか。
この半年間で5人の経営幹部が相次いで退任している。
さらに、PC向けのブラウザ開発から、この度撤退することを決めた。
中国経済減速によって広告収入が低迷しているとの指摘がある。もしこれが本当だとすると、中国の景気状況は絶望的になるくらいひどいということになりそうだ。
これのネタ元の大紀元時報の記事https://www.epochtimes.jp/p/2019/10/47814.html
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