人権・民主主義

韓国LA領事館でもセクハラ! 懲戒手続きは進まず!(朝香 豊)


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アメリカの駐ロスアンゼルス韓国総領事館で、韓国国家情報院所属の高位公務員が6月に、領事館内で契約職の職員に対して強制的にキスをするなど、セクハラ行為をしていたことが明らかになった。

被害にあった女子職員はこの公務員を告訴し、警察は捜査を通じて証拠を確保し、この公務員に対して強制セクハラ行為の容疑を適用し、起訴意見を検察に送致した。

しかしながら韓国政府は、この事実を遅くとも7月の段階で把握しながら、この公務員に対する捜査には消極的な姿勢を貫き、未だに懲戒手続きも踏んでいない。

韓国といえば、ニュージーランドにおいても外交官がセクハラ事件を起こしながら消極対応を行ったことで、ニュージーランド政府から激しい批判を浴びている。

先の大戦での慰安婦問題に関する姿勢とこうしたセクハラ事件に対する姿勢の大きな落差は、韓国政府が女性の人権というものに本質的には関心を払っておらず、単なる反日姿勢から日本を攻撃しているだけだということを如実に示している。

なお、チリやエチオピアや日本でも韓国の外交官によるセクハラ行為が発覚している。

さらに、韓国では労働者の10人のうち8人がセクハラ被害の経験があるとの報道もある。

セクハラや女性の人権については、韓国は後進国だというそしりを受けてもやむをえないだろう。

なお、以下は記事とは直接関係しないバイデン氏のセクハラ画像を集めたものである。

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