最近、中国の人権問題に厳しい報道を続けるBBCが、国際調査報道ジャーナリスト連合が入手した文書に基づいて、ウイグルの収容所の様子を放送した。
収容所では、女子のトイレに時間は1人2分に制限され、遅いと電気杖で後頭部にショックが与えられ、そんな場合でも「先生、ありがとうございます」と言わなければならない規則になっている。
座る場所も寝る場所も整列する場所も作業の持ち場も固定され、変更することは一切許されない。軍事刑務所でもない厳しさだ。
北京語への矯正を強制され、宗教は害悪だと言われ、「私は共産党がなければ生きていけません」と、繰り返し洗脳される。
ウイグル人組織「世界ウイグル会議」の顧問でもある、イギリスの弁護士のベン・エマーソン氏は、中国政府が「イスラム教徒のウイグル人を、個別の文化集団として、地球上から消滅させようとしている」と話す。
中国政府は流出文書はフェイクだとし、過去3年間にウイグルでは1件のテロ攻撃も発生しておらず、住民は幸せに暮らしており、住民は政府の政策を支持・称賛しているとした。
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以下はBBCの動画(日本語字幕あり)だ。ぜひ見てもらいたい。
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