中国

南アフリカ起源の新種は「オミクロン株」と命名! ここに習近平への忖度があったのか?(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

WHO(世界保健機関)は新型コロナウイルスの変異株についてギリシャ文字のアルファ・ベータ・ガンマ・デルタ…という順番で名前を付けていたのはよく知られている。ちょっと前まで騒がれていたのは「インド変異型」とも呼ばれた「デルタ株」だった。

さて、デルタ株以降も様々な変異株が出現して「ミュー株」まで進んでいたのだが、なぜかこの後の2つの「ニュー」と「クサイ」をすっ飛ばして、最近南アフリカで広がってきたものを「オミクロン株」と呼ぶとWHOが言い出したのである。この裏事情に中国共産党の習近平総書記への忖度があったのではないかとの疑いが出ている。

「ニュー」は “New” と誤解されるから飛ばした方がいいというのはまだわかるのだが、「クサイ」は何か他のものと誤解されるのかと考えた時に、普通に考えれば特には浮かばないだろう。日本人は「クサイ」は「臭い」と思うだろうが、日本人以外はそんなことを考えることもしないはずだ。

さて「クサイ」はギリシャ文字では “ξ” と書き表すものだが、英語では “xi” という形で表現する。この “xi” がクセモノなのだ。

「習近平」は「シー・ジンピン」のように発音するが、これを英語では “Xi Jinping”のように書き表す。つまり “xi” はギリシャ文字の「クサイ」も表すが、「習」の中国音(英語音)の「シー」という発音を示すことにもなるのである。

WHOは習近平総書記への忖度を否定して、「ある地域に汚名を着せないため」(to avoid stigmatising a region)のように説明しているが、どう思われるだろうか。

WHOが「新型コロナウイルス」について「武漢ウイルス」とか「中国ウイルス」という言葉で呼ぶことを禁止していることからすれば、この扱いが習近平総書記とは無関係だというのはちょっと考えにくいのではないだろうか。

いかにも「クサイ」話だと思うのは、私が日本人だからなのだろうか。(笑)

 
 
無料のメルマガの登録をぜひともお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

やはり中国の影響は大きかった! 前回のWHOのウイルス起源報告! 調査団長が内幕暴露!(朝香 豊)


https://nippon-saikou.com/6653

遺伝子レベルで見ると、人為ウイルスの疑い濃厚! 新型コロナはいくつかのウイルスの特徴を組み合わせた人工キメラウイルスの可能性大!(朝香 豊)


https://nippon-saikou.com/6351

WHOの調査結果にも見える武漢ウイルス研究所起源の証拠 ! 中国と西側との対決の拡大方向は避けられない!(朝香 豊)


https://nippon-saikou.com/6261

globe.asahi.comの記事
https://globe.asahi.com/article/14490168
オミクロン株の画像
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-yn/rpr/kutsunasatoshi/00269968/image-1637978791040.jpeg?exp=10800
スキップされた「クサイ」株の画像
https://p.potaufeu.asahi.com/4fc0-p/picture/26502870/8970a23d14753a4c863b03bad5cbf015.jpg

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 被害者ヅラする加害者を許すな! 元朝日新聞記者 植村隆氏を擁護する映画の製作が進…
  2. 親中から反中に抜本的に転換! インドネシアのジョコ政権! (朝香 豊)
  3. ドイツが裏技でEUの財政ルールの回避を検討!
  4. 「優生思想で危険」だとNumber編集部に非難の声! いやいや、危険なのはむしろ…
  5. 朝鮮半島の南北問題が駄目になっているのは米韓同盟があるせいだ」と韓国政府が発言!…

関連記事

  1. 人権・民主主義

    香港立法会選挙1年延期! 進む中国の切り離し!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!香港…

  2. 人権・民主主義

    カナダで中国の人権状況を批判する動きが相次ぐ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!カナ…

  3. 安全保障

    「香港自治法」が成立! 運用は米大統領選挙の結果次第!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  4. 人権・民主主義

    皮肉! 習近平の父親はウイグルに寛容だった!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします習近平…

  5. 経済

    碧桂園が資金調達に失敗! 不透明度高まる中国の不動産業界!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  6. 安全保障

    米司法省、中国スパイ事件を相次いで告発!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    米上院議員が相次いで中国共産党とWHOを非難! 手を緩めないアメリカ!(朝香 豊…
  2. 安全保障

    一般病院での新型ウイルス感染患者の受け入れ困難! 院内感染発生か!(朝香 豊)
  3. 人権・民主主義

    北朝鮮の人権に声を上げろ! 国際人権団体が束になって文在寅を突き上げる!(朝香 …
  4. 未分類

    メドベージェフ解任で、ロシア新首相に無名のミシュスチン氏! プーチンの思惑は?(…
  5. 道理

    武漢の新型肺炎を最初にSNSに上げた、李文亮医師の追悼動画が作られた!(朝香 豊…
PAGE TOP