安全保障

羽田空港の給水停止騒ぎに、関空でのドローン事件! テロの事前演習か? (朝香 豊)

羽田空港では、航空機を洗う洗機場から「水から塩気を感じる」と通報があった。

ターミナルビルからも同様の報告がなされた。

事態を受けて、国内線旅客ターミナルの全域で6日午前9時ごろから給水を停止することとなった。

復旧に丸2日かかったところもあり、飲食店が閉鎖に追い込まれるなど、大きな混乱が生じた。

東京都水道局が管理する水道管からは塩分の検出はなく、空港敷地内で混入が起きたのは確実だ。

報道によると、第三者による混入の可能性は低いとされているが、そんなわけはないだろう。

人為的に混入させないで混入が起きたと考えるほうが遥かに不自然だ。

さて、ドローンの目撃により関西空港での飛行機の離発着に大きな影響が出る事態は、先月から3回目になった。

伊丹空港や中部国際空港に行き先が変更になった便も出た。

こうした事件が起こっていることに対して、わたしたちは思考停止すべきではない。

これまで日本社会は性善説で動いてきた。

法の制定や運用だけでなく、現場の管理体制も、性善説で考えられてきた。

だが、こうしたあり方も抜本的に改めなければならない時期が来ているのではないだろうか。

こうした不可解な事件が、テロの事前演習として行われている可能性は否定できない。

というより、その可能性こそが最大だろう。

空港の給水に混入したのが青酸カリだったらどうなったのだろうか。

日本の主要空港で一斉にドローンを飛ばしたらどうなるのだろうか。

今の時代なら、遠隔操作で数百キロ離れたところからドローンを飛ばすこともできるのだ。

悪意をもってちょっと操作するだけで、日本中をパニックにできることについて、わたしたちは真剣に考えるべきではないだろうか。

これの元ネタとなる産経新聞の記事https://www.sankei.com/economy/news/191109/ecn1911090004-n1.html

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 米中通商協議が部分合意に! 今回はアメリカの一方的勝利!(朝香 豊)
  2. 人民元のデジタル通貨化に秘められた野望を見逃すな!
  3. 種苗法改正は必要! 日本の種苗の知的財産を守れ!(朝香 豊)
  4. 進む中国のリトアニアいじめ! 徐々に広がる反発!(朝香 豊)
  5. 「研究所起源説」をめぐるアメリカ政府内部での攻防! ついに「起源説」が市民権を得…

関連記事

  1. 安全保障

    韓国が中国の核の傘の下に入ることを検討か?(朝香 豊)

    人気ブログランキングでの応援、よろしくお願いします!韓国の…

  2. 安全保障

    中国がフランスを貶めるコラムを掲載! フランスが大反発!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!在仏…

  3. 安全保障

    Clubhouseのデータはダダ漏れ! 中国のサーバに暗号化もなしで送信!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!…

  4. 安全保障

    中国が「新型インフラ建設」の大型投資を打ち出す! 西側は勝てるのか?(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!リー…

  5. 安全保障

    「アビガン」承認で、新型コロナウイルスは解決へ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!厚生…

  6. 安全保障

    フィリピンで中国軍兵士が潜伏か? 調査へ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!フィ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 道理

    韓国で体に密着する商品から相次いで高放射能が検出され、回収騒ぎになる! (朝香 …
  2. 安全保障

    米司法省、中国スパイ事件を相次いで告発!(朝香 豊)
  3. 人権・民主主義

    トルコでも反中デモが! ウイグル政策に反発! (朝香 豊)
  4. 人権・民主主義

    ドイツのメルケル首相が中国に対して香港の件で釘をさす!
  5. 中国

    「文革」が復活する中国! その一方で権力の分裂も進む!(朝香 豊)
PAGE TOP