韓国のイ・スヒョク駐米大使が、米韓同盟の破棄につながる発言をした。
「アメリカが6・25戦争(朝鮮戦争)のときに韓国を支援したことと、今後の韓米同盟は別問題」であり、「愛してもいないのに、70年前に同盟を結んだからといってそれを守るべきというのは、(かえって)アメリカに対する侮辱だ」と述べた。
イ大使はこれまでも「中国が最大の貿易パートナーという事実を考慮しなければならない」と述べたり、「今やわれわれは(米中対立の中でどちらの側につくかを)選択できる国という誇りを持っている」と述べたりしている。
つまり、アメリカ側から離れて中国側に乗り換えることを示唆しているわけだ。
韓国の政府高官の誰が述べても問題を引き起こす発言だが、駐米大使の発言だけに重大さがまるで違う。
そして現在の韓国政府には、「自由」「民主」「人権」「法の支配」という西側の考える普遍的な価値観を大切なものだという認識がないことも示したとも言える。
韓国政府は一応は米韓同盟を維持するとしているが、中国と北朝鮮を助けるために、西側から離脱する意思があることを示したと見るべきであり、このことへの警戒感を持つべきである。
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ネタ元の朝鮮日報の記事
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/10/13/2020101380107.html
中央日報からの引用画像(韓国のイ・スヒョク駐米大使)
https://s.japanese.joins.com/upload/images/2020/06/20200604143437-1.jpg
dornsife.uscからの引用画像(米韓)
https://dornsife.usc.edu/assets/sites/190/imgs/2016-08-11-1470907713-7981801-USSouthKorea.jpg
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