台湾立法院は大晦日の本会議で、海外の「敵対勢力」による政治的干渉を防止するための「反浸透法」を、賛成多数で可決・成立させた。
台湾では、中国がネットや既存メディアを活用しての情報工作が非常に活発に行われている。
話されている言語が中国語であることから、台湾では中国の浸透工作が非常にやりやすくなっている。
1月11日には、台湾総統選挙に加えて立法委員(国会議員)選挙も行われる。
総統選挙では蔡英文総統の再選は間違いないと考えられているが、立法委員選挙では民進党は意外と苦戦することが予想されている。
選挙前に「反浸透法」成立させることで、選挙に対する工作を幾分でも防ぐ狙いがあるのだろう。
中国の干渉を表に出すことによって、民進党の票固めをしたいという思惑もあるのだろう。
ともあれ、「反浸透法」成立によって中国からの干渉が多少なりともやりにくくなったことは、台湾にとって大きな前進だと考える。
※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。
これのネタ元のNHKの記事
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191231/k10012233061000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_030
無料メルマガ
最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!