道理

欧州でコロナ陽性者急増! でも死者は全然増えていない!(朝香 豊)


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ヨーロッパで新型コロナウイルスの検査陽性者の数が急増し、イギリス政府が再び夜10時以降の飲食店の営業を禁止するなど、警戒感が強まっている。

こうした中で活動自粛を求められているイギリスの音楽業界では、ミュージシャンとしてのキャリアを捨てて転職することを34%の人が考え、37%が悩んでいると回答した。

経済活動が抑制される社会では、新卒の就職に大きな影響があるのは避けられず、転職もうまく進まないことになる。

コロナを過大視すると、人々の人生を大いに狂わせるところには、もっと注意をはらいたい。

ところで、欧州の検査陽性者の再拡大を受けて、「こんなに増えているのだから、すでに集団免疫ができたなんて空想にすぎない」といった危険を煽る意見が出されたりしている。

免疫がついているなら、検査陽性者数も増えないだろうという考えのようである。

確かに検査陽性者数は大いに増えているのだが、実は死者数はほとんど増えていない。

イギリスのコロナ新規陽性者数の推移

イギリスのコロナ新規死亡者数の推移

2つのグラフを見比べると、その差は歴然としている。

重傷者数のデータは見当たらなかったので、どうなっているのかはわからないが、死者が増えていないところからすれば、重傷者数もほぼ増えていないのであろう。

弱毒化したという証拠がないとされるのであれば、気づかないうちにウイルスにさらされて、弱いながらも免疫ができていると考えないと、現在の感染拡大と死者数の低位横ばいはやはり説明はつかないのではないか。

さてマスコミは、コロナの新規陽性者数が急増していることは伝えているが、死者がほとんど増えていないことは報じていない。

報道にはこうした歪みがあることをきちんと認識すべきであろう。

我々は感染の恐れを過大視せずに、普通に経済活動を行うべきではないだろうか。
 
 

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