ドイツでは子ブタが原告とする裁判が開かれている。
性成熟期に達した雄ブタの肉は独特の臭みを発する。
この臭みを発させないために、生後数日で去勢するのが養豚農家では当たり前とされる。
だが、痛みを伴う去勢には批判も強く、ドイツ連邦議会も鎮痛処置なしの去勢を違法とする法案を可決している。
当初は2018年からこの法律は適応されることになっていたが、2021年まで延期されることになった。
これにしびれを切らした動物愛護団体が子豚たちを原告にして訴訟に踏み切った。
「企業や協会などの法人は、人ではないが、法人格を有する。それならば動物にも法人格を認めるべきではないか」というのが、彼らの主張。
個人的には、彼らの主張はリベラル思想の行き過ぎではないかと思う。
この世の中が人間中心社会になっていることは認めた上で、コストや手間の観点で合理性があるかどうかだけで判断すればいいのではないだろうか。
つまり、「基本的豚権」なんてものは考えなくていいのではという立場だ。
皆さん、どうですか?
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