新型コロナウイルス対策専門家会議で議事録が作成されていなかった問題が大きく騒がれたが、はっきり言って議事録作成は百害あって一利なしだろう。
専門家会議で発言してもらいたいのは、建前ではなく、本音だ。
「人権活動家」から後ろ指を指されそうなことまで、しっかりと話し合ってもらわないと困るのだ。
議事録を残すということになったら、「裏」専門家会議を開かざるをえなくなる。
「裏」専門家会議で「表」専門家会議でまとめる結論とそのための議論の流れを作り、それを「表」専門家会議で建前的に「議論」する。
そうでもしないと、とても議事録なんて残せる「議論」にならないだろう。
こうなれば、批判されている方々はご納得なのだろうか。
議事録の作成はやらないものの、議事概要に発言者の名前は加えるといったお茶を濁すようなやり方を政府は選択したようだが、なんで最後まで筋を通さないんだろう。
こういうくだらない妥協をするから、どんどんおかしな方向に動いていく。
しっかりと正論を語れば、それを理解する能力は日本国民にはしっかりある。
なぜここに信頼を寄せないのか。
こういうくだらない妥協を繰り返すことに、怒りを感じる。
なお、私はこの問題よりも、議事概要の公開が遅いことのほうがよっぽど問題だと思う。
ちなみに、議事概要の公開は3ヶ月近い遅れになっている。
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