台湾の台北地検特捜部は、台湾軍の情報を中国共産党に漏らした疑いがあるとして岳志忠・元少将、張超然・元大佐と周天慈・元大佐の3人の事情聴取を行った。
張超然と周天慈は2013年に退役後に、たびたび現役の台湾軍の高官を中国への渡航に誘い出し、中国共産党の情報担当者と接触させたようだ。
岳志忠もこうして2人に誘い出された1人であるが、岳志忠は中国共産党の情報機関に台湾軍の機密書類を渡した疑いが持たれている。
渡した書類には、台湾軍の情報源、情報組織、諜報員の行動の3種類のことが記されていたとされ、国家情報工作法違反の嫌疑がかけられている。
台湾軍はもともとは国民党軍なのであり、国民党が続けてきた親中的な姿勢から、中国共産党に通じている者も多いと見られているが、こうした摘発を行うことで引き締めを図っていくのは大切なことだ。
今後、アメリカとの関係を強めていくとするなら、こうした綱紀粛正は厳格であるべきだろう。
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inanews.twからの引用画像(機密情報を台湾から中国へ)
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